2024.10.31
窓から見える庭の木々が、少しずつ紅葉してきました。
夏から秋、そして冬へとめまぐるしく移ろうこのごろ、みなさん体調など崩していないでしょうか。
秋といえば、街なかでも金木犀が香るころでしょうか。私が暮らす伊那谷では、里で金木犀が香るようになると、山がにわかに活気づきます。なぜならじつは、金木犀の香りは松茸の旬が到来した合図。ここはアカマツの山が多く、毎年たくさんの松茸がとれる産地なのですが、「金木犀が咲くと、松茸がとれる」と言われているのです。しかも、金木犀には2回、花の盛りが訪れるそうで、それに合わせるように、松茸にも2回、採集のピークがやってくるというから不思議ですね。
豊作の年には、地域の秋祭りで松茸ごはんがふるまわれたり、ご近所さんからふいに松茸をいただいたり。ここに越してきたときはその「松茸バブル」っぷりに(笑)、目を丸くしたものです。産地ならではのありがたさです。
さて、松茸のみならず、秋にはおいしいものがたくさん。個人的には今年の秋刀魚豊漁のニュースには、小躍りしました。気仙沼から取り寄せて、塩焼きだけでなくお刺身でもいただいた秋刀魚。おいしかったなあ〜。そんな秋の味覚のおともにも、_SHIP KOMBUCHAは活躍してくれます。
食事といっしょにいただくフレーバーとして、私の好みは「ORIGINAL」そして「YUZU」。さわやかな酸味と鼻を抜ける香りが口内をリフレッシュさせてくれるだけでなく、炭酸の刺激が食欲も誘ってくれるよう。この日の食事はさつまいもの炊き込みご飯に舞茸入り肉豆腐、そして大好物の秋刀魚ほかでしたが、甘み、苦み、きのこの香りにも、_SHIPのフレーバーはしっくりと寄り添ってくれました。
もちろん「HOP BREEZE」も、ほろ苦の味わいがまさにビール感覚で楽しめて、揚げ物などにぴったり。カジュアルなグラスに入れて飲むほか、ワイングラスでいただくのも、たっぷりと香りを楽しむことができるのでおすすめです。
_SHIP KOMBUCHAでは、秋の味覚とのペアリングを楽しむ企画として、1110cafeやタップルームほかにて11月17日まで、バーテンダー・斎藤一徳さん監修のオリジナルノンアルコールカクテル、その名も「発酵SODA fair」が提供されているそう。
個性豊かなカクテルメニュー以下の3つ。
・りんごに塩の隠し味を加えた「コンブチャアップルフィズ」
・ノンアルコールジン入りとコンブチャを合わせ、農薬不使用のバラやジュニパーベリー、カルダモンなどをきかせた「コンブチャボタニカルトニック」
・鮮やかな赤が印象的なサングリア風ノンアルカクテル「コンブチャジンジャーサングリア」
それぞれ揚げ物やカルパッチョ、鴨肉などペアリングにおすすめのフードの案内もあるとのこと! そのマリアージュをぜひとも体感してみてくださいね。
発酵SODA fairについてはこちらから
<秋の味覚とペアリングを楽しむ。「_SHIP KOMBUCHA(シップ コンブチャ)」を使った、発酵SODA fair autumn第二弾を開催! | _SHIP>
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