2025.1.31
久しぶりに雪が舞う景色を眺めながら机に向かっています。
まさか、このままほとんど雪も降らずに春になるのかな?
そんな不安から一転、立春を前に全国的に強烈な寒の戻りがあるようで、まだまだ体調管理に気を抜けない日々ですね。
駆け足ですぎていく1月のあと、迎える2月はすこし歩調をゆるめて、チョコレートでブレイクタイムはいかがでしょう。
そう、2月14日はバレンタイン。この時期、街を歩けばあちこちで期間限定のポップアップに出会い、自然と「チョコ気分」が高まります。お気に入りのショコラティエに欠かさず注文を、という人もいるかもしれません。
片思いの人に思いを伝える・・・というお年ごろは遠にすぎましたので、私のなかでバレンタインは「自分のために奮発して、ちょっと贅沢なチョコレートを選んでいい日」と解釈されています(笑)。もちろん、家族や日ごろお世話になっている人への分も用意して、感謝とともにその喜びを分け合って。そんな機会にぴったりのギフトが今年、_SHIP KOMBUCHAからリリースされたようです。
それが、こちらのバレンタインギフトセット。
今回も、Bean to Barの名店「ダンデライオン・チョコレート」とのスペシャルなコラボ商品が実現しています。
シングルオリジンのカカオ豆と、オーガニックきび砂糖のみを使用したBean to Bar専門店として名高い「ダンデライオン・チョコレート」のラインナップのなかから、今回_SHIP KOMBUCHAとのバレンタインギフトに選ばれたのは、ベトナム・ベンチェ産「マルゥ」のカカオ豆を原料としたタブレット。
一片齧ると、フレーバーノートに記されているとおりセミドライのアプリコットを思わせるさわやかな芳香が鼻を抜けていき、コクがあるのにさわやかなおいしさ!
一片ずつ大切に味わいたい、豊かな味わいがぎゅっと詰まっています。
タブレットは1片が約2cm角と小ぶりなので、小休止にぴったり
このタブレットとともにお届けするKOMBUCHAは、その名も「CACAO MISTIQUE」。
なんと原料として、ダンデライオン・チョコレートの製造過程で生まれた「カカオハスク」(カカオ豆の外皮)が使用されています。
一般的なチョコレート生産の過程では廃棄されてしまうカカオハスクですが、食物繊維やビタミン、ミネラル、ストレス緩和効果が期待されるGABAも含まれている「もったいない」のかたまりのような存在。生産者に敬意を表し、大切に育てられたカカオをできるかぎり活用できればと、ダンデライオン・チョコレートではかねてよりアップサイクルの方向性を模索してきたそうです。
このカカオハスクにクローブやシナモン、ローズマリーなどのスパイス&ハーブを加えて製造された「CACAO MISTIQUE」は、酸味の奥にふくよかなカカオの香りを感じる、新感覚の味わい。朝、起きがけに何気なく飲んだら、シャキッと目が覚めてびっくりしました。
そして担当Yさんが「コンブチャのフレーバーに合わせてチョコレートを選びました」と説明してくれましたが、両方を味わってみて納得です。
選ぶことで、人も環境もすこやかに。そんなサステナブルなコンセプトを体現する、_SHIPのバレンタインギフト。届けたい友人の顔が、早くも脳裏に浮かんでいます。
あなたは誰に贈りますか? もちろん、ご自身で楽しむのもおすすめです。
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