2021.2.24
なぜkombuchaという名で世界に広まったのでしょうか。
これには諸説あるのですが、どれも俗説の域をでないのですがいくつかご紹介します。
・ヨガのインストラクターの方が韓国語で「金のお茶」と伝えたのが、似た音としてkombuchaとして伝わった。
・発酵の際に酢酸菌が生み出す膜を昆布と勘違いして誰かがkombuchaと伝えた。
・Dr.kombuさんが研究していたから。
・・・などなど、どれもあやしいですが(笑)。
ヨガのブームや健康ブームとともに認知されたこの飲料をkombuchaとしてハリウッドセレブなどがSNSで拡散したため、名前も定着し、現在に至ります。
インターネットやSNSなどをみていると
konbucha
combucha
conbucha
kombcha
・・・などなど色々な書き方がされていますが、正式にはkombuchaが正しいです。日本語だとコンブチャですね。
冒頭でもお話した通り、昆布と間違えられてしまうことが多いので、私たちはこの飲み物の特徴を伝えるために「発酵スパークリングティー」という表現を使っています。
連載コラム:「コンブチャはなんで人気なの?」に続く
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